千葉県匝瑳市は3月2日、ECI(施工予定技術者事前協議)方式を導入する国保匝瑳市民病院建て替え整備の施工予定者を選定する公募型プロポーザルを公告した。実績要件は過去15年間に50床以上または延べ5000㎡以上の病院の新築(改築含む)か増築を施工したこと。ECI方式による施工実績があると望ましいとした。
質疑書は3月9日まで、参加申請書は23日まで受け付ける。1次審査で3者程度を選出し、7月23日にプレゼンテーション審査して24日に結果を通知する。同月中に基本協定を結ぶ。
参加形態は単体か2、3社JV。資格要件には、市内に本社か本店がある場合は建築一式工事800点以上、それ以外は同1000点以上を求める。
業務内容は、匝瑳市民病院の建て替え整備に向けた実施設計の技術検証、施工実施方針と施工計画の作成、コスト管理支援など。委託上限額は300万円(税込み、以下同)。履行期間は2027年6月30日まで。実施設計完了後に見積もり合わせし、予定価格の範囲内であれば工事請負契約を締結する。技術提案時の工事参考価格は77億円。
新病院の規模はS造3階建て延べ7249㎡。病床数は70床で、建築面積は3863㎡。27年7月に着工し、29年1月の完成を目指す。同年4月の開院を予定している。基本設計は横河建築設計事務所が担当した。建設地は、匝瑳市八日市場イほかの敷地2万2796㎡。
病院建設支援業務は、健康都市活動支援機構が担当している。
