札幌市都市局は、公募型プロポーザルを実施した「札幌コンサートホール改修工事実施設計」「同設備工事実施設計」など10件の選定結果を公表した。
札幌コンサートホール改修工事実施設計はドーコン、同設備工事実施設計にビーゴーイングを特定した。「東区役所・東区民センター改修工事実施設計」が日本都市設計、「同設備工事実施設計」は北日本技術コンサルを選んだ。「月寒小学校改築ほか工事基本・実施設計」に石本建築事務所、「同設備工事基本・実施設計」が北日本技術コンサル、「(仮称)豊平地区再編小学校新築ほか工事基本・実施設計」はアトリエブンク、「同設備工事基本・実施設計」が共伸設備設計事務所、「(仮称)栄東地区再編小学校新築ほか工事基本・実施設計」に西村建築設計事務所、「同設備工事基本・実施設計」には真紀設備設計事務所をそれぞれ選んだ。
ECI(施工予定技術者事前協議)方式を採用する札幌コンサートホールと東区役所・東区民センターは、2028年度以降の着工に向け、実施設計を行う。設計範囲は、ともに保全、リニューアル、バリアフリーの各改修。
札幌コンサートホールの規模は、SRC造地下2階地上3階建て延べ2万7000㎡。所在地は中央区中島公園11―1ほか。概算事業費は85億円で、建築設計に3000万円、設備設計に5100万円を見込む。
東区役所・東区民センターの規模は、同地下1階地上13階建て塔屋3層延べ2万1400㎡(うち改修面積9300㎡)。所在地は東区北11条東7丁目1。概算事業費は37億円。うち建築設計に2200万円、設備設計に3100万円を試算している。
小学校3校は、いずれも基本設計時にZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化を市と検討し、設計を進める。
月寒小学校は、29年度以降の着工に向け、基本・実施設計と既存施設の解体設計を行う。規模は、校舎棟が延べ7500㎡、屋内運動場が延べ1300㎡。所在地は豊平区月寒西2条5丁目1―1。概算事業費は56億円。建築設計に1億0700万円、設備設計に3500万円を見込む。
(仮称)豊平地区再編小学校は、老朽化の進む豊平小学校を解体し、再編小学校を新築する。29年度以降の工事着手に向けて基本・実施設計を行う。規模は、校舎棟が延べ8500㎡、屋内運動場が延べ1300㎡。所在地は豊平区豊平5条7丁目1―2。概算事業費は58億円で、建築設計に1億0800万円、設備設計に3600万円を試算している。
(仮称)栄東地区再編小学校も老朽化が進む栄東小学校を解体し、再編小学校を新築する。29年度以降の着工に向け、基本・実施設計、既存施設の解体設計を行う。規模は、校舎棟が延べ7800㎡、屋内運動場が延べ1300平方m。所在地は東区北46条東13丁目1―1。概算事業費は55億円。建築設計に1億0500万円、設備設計に3500万円を見込む。
