岐阜県各務原市は、BTO(建設・譲渡・運営)方式(一括払い型)を採用する「各務原市新総合体育館総合運動防災公園整備運営事業」の基本設計概要を公表した。新総合体育館はメインアリーナ(延べ床面積3060㎡)やサブアリーナ(同1364㎡)、武道場兼多目的室などで構成し、総延べ床面積は1万2716㎡。体育館、防災公園を含む全体の敷地面積は6万8177㎡。
5月から実施設計に着手する。27年1月に着工し、28年2月に防災公園(1期・東エリア)、29年4月に同(2期・西エリア)、6月に体育館を供用する予定だ。
メインアリーナは、2階に固定席1400席、1階に移動観覧席600席を設け、スタッキングチェアの仮設などにより、計3000席まで対応する。バスケットボールやバレーボールなどのプロスポーツ大会の興行を誘致できる「みる」スポーツとしての機能も備える。
体育館内には大型屋内遊具ゾーンや、子どもの見守りの場、交流の場、待ち合わせの場などに利用できる「だんだん広場」を設置する。
南北からの利用者動線の交点で、センタープラザと体育館をつなぐ接点にもなる場所に大屋根広場を設ける。大屋根広場前にドライ噴水を設け、冷涼な居場所をつくる。
公園には約3000㎡の芝生広場と市営公園最大となる全長約70mの大型複合遊具を設置する。
設計は環境デザイン研究所・ほとり建築事務所・オリエンタルコンサルタンツ設計JV、施工は東急建設・市川工務店建設JVが担当する。
