名古屋市スポーツ市民局は8日、WTO対象でDB(設計施工一括)方式を採用する「名古屋市瑞穂公園広場及び地下駐車場整備事業」の総合評価一般競争入札を公告した。5月14日まで参加を受け付け、9月1日に開札する。予定価格は85億0630万円(税別)。
参加資格は、設計、建設、工事監理を担う企業で構成するJV。設計企業と工事監理企業は、申請区分「測量・設計」、申請業種・品目「建築設計・監理」の登録があること、建設企業は建築工事A等級などを求める。
同公園(瑞穂区萩山町4)の駐車場不足による渋滞や、雨天時・猛暑時に利用できる場所の不足などの課題があることから、レクリエーション広場東側の敷地9072㎡の地上に広場、地下に駐車場を整備する。広場には屋根付き広場、遊具広場、芝生広場、ミスト広場の機能を設ける。駐車場は地下1階地上2階建て延べ約7200㎡で、構造は事業者提案とする。既存施設の設備改修も行う。
契約締結後に設計を進め、2028年4月1日から新施設を整備、29年4月1日から既存施設改修に着手する。31年1月9日までに完了し、10日に市へ引き渡す。引き渡し後、同公園陸上競技場整備等事業の事業者であるSPC(特別目的会社)の瑞穂LOOP-PFIが施設管理者として維持管理・運営を行う。
要求水準書などの作成は、パシフィックコンサルタンツが担当した。
