立教大学などを運営する立教学院は、大学池袋キャンパス(東京都豊島区)の施設更新順序や規模、機能配置を示す第一期整備計画を策定する。新9号館(仮称)の事業計画化も進める。2026年度事業計画に盛り込んだ。
池袋キャンパスでは、旧江戸川乱歩邸の改修(設計監理=プランテック、施工=中島工務店)が25年4月に完了し、延べ993㎡の新研究室棟(設計=日本設計、施工=東急建設)が3月に竣工した。並行して現在、延べ5900㎡の新ミッチェル館(設計=久米設計、施工=西松建設)を、11月末の竣工を目指して建設している。
26年度は、同キャンパスの「教学発展・再開発ゾーン」と「社会連携ゾーン」について、35年までの施設の更新順序・規模・機能配置を示す第一期整備計画をまとめる。教学規模の拡大に対応するため、既存施設の改修や機能再配置のほか、取得不動産の活用や必要に応じた追加取得も視野に入れる。23-24年度に、延べ約2万㎡の規模を想定して整備を検討していた新9号館(仮称)も、教学計画との整合性を図りながら事業計画化を検討する方針を示した。
新ミッチェル館には、4号館と13号館から機能が移転する予定で、移転で生じるスペースを含め、教室への改修計画も検討する。
大学新座キャンパス(埼玉県新座市)では、地域連携・学生交流促進ゾーンで近隣不動産の動向にも配慮しながら、持続可能で収益も見込める活用方法を検討し、必要な配置機能や規模計画などを検討する。
