山口県防府市は、「一次産業拠点整備基本設計・実施設計業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は5月13日まで、産業振興部農林水産振興課で受け付ける。1次審査で5者を選定し、同月18日から25日までの期間で技術提案書の提出を求める。6月23日までに2次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)を実施し、最優秀提案者、優秀提案者を特定。同月下旬に審査結果を通知する。
参加資格は、建築関係建設コンサルタント業務と土木関係建設コンサルタント業務双方の登録、1級建築士事務所登録、延べ1000㎡以上の市場または道の駅整備(新築、増築、改築)の建築設計の実績など。契約限度額は1億3950万円(税込み)に設定している。
業務内容は、建築工事と付帯土木工事の基本設計、建築工事(一部模様替え)の実施設計、水産市場(山口県漁協防府地方卸売市場)に隣接する旧防府水産地方卸売市場の解体設計と各設計に必要な地質調査、アスベスト含有調査、駐車場整備(道の駅潮彩市場防府への動線となる緑地を含む)の土木工事など実施設計。履行期間は2027年7月30日まで。
建設地は、同市新築地町2-1の一部約2万4000㎡、2-2約8520㎡、2-3約8520㎡。施設規模は卸売場棟2階建て延べ約1800㎡(模様替え部分約950㎡)、店舗棟平屋建て約330㎡、倉庫棟平屋建て約500㎡。概算事業費は約16億円程度を見込む。
市では、道の駅潮彩市場防府があるエリアに市公設青果物地方卸売市場を移転し、水産市場、青果市場、潮彩市場が一体となった一次産業拠点の整備を進める。基本構想で示されたスケジュールでは、27年度からI期工事(店舗棟・倉庫棟)、28年度からII期工事(卸売場棟)に着手し、29年度中の供用開始を予定している。
