大阪市は17日、「国際見本市会場(インテックス大阪)整備等に関する基本計画策定及びPPP/PFI導入可能性調査等業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。参加申請は5月22日まで経済戦略局企画総務部総務課調達担当に持参か郵送で受け付ける。6月中旬に優先交渉権者を特定する。
参加資格は単体またはJV。単体とJVの代表者には2015年度以降、延べ5000㎡以上の見本市・展示会場、会議場、アリーナ施設、市民・区民センター・ホールなどの大規模施設を整備するための基本計画または基本設計、実施設計を元請けとして履行した実績も求める。
業務内容は、施設配置計画、諸室整備計画、動線計画、事業手法・事業計画の検討(PPP/PFI事業手法導入範囲の整理)、事業スケジュールの作成、整備費算出、整備費の回収スケジュール、6号館の建物診断、改修についてのスケジュール・休館計画の作成、事業者公募資料作成ほか。PPP/PFIの導入可能性調査については、事業スキームの調査・評価、市場調査、検討課題の整理なども実施する。委託上限金額は、1億4400万円(税別)。委託期間は28年3月31日まで。
インテックス大阪(同市住之江区南港北1-5-102)は、1985年に開業。老朽化が進んでおり、4、5号館を建て替え、ほかは改修する。4、5号館は、三菱総合研究所が改修方針の検討業務を受託した。運営方式は定期建物賃貸借方式かコンセッション方式が候補となっている。4号館は2階建てで、展示面積が6729㎡、5号館は3階建てで、展示面積が6353㎡。
1、2号館は26年度内に基本設計を終える見込み。設計は東畑建築事務所が担当している。規模は1号館が2階建ての展示面積5087㎡、2号館が2階建ての展示面積6729㎡。
3号館は最も事業が進んでおり、26年度内に実施設計を終え、27年度から改修工事に着手する。改修の基本・実施設計は綜企画設計が担当している。規模は2階建ての展示面積5119㎡。
インテックス大阪の設計は東畑建築事務所、施工は大林組・松村組JV、鹿島・奥村組JVなどが担当した。
