東北大学は3日、WTO対象となる「東北大学(片平)総合研究棟(仮称)新営工事」の一般競争入札を公告した。参加形態は単体または3社以内のJV。参加申請書は28日まで受け付ける。入札書の提出期限は9月3日で、4日に開札する。総合評価方式(実績評価型)の適用案件で、月単位の週休2日促進工事となる。
参加資格は、単体とJVの代表者が文科省の建築一式工事1200点以上で、2011年度以降に元請けとしてRCかSRC、PC造2階建て以上、延べ3000㎡以上の教育施設や研究施設などの新営または改修工事の完了実績(JV実績は出資比率20%以上)があることなど。JVの代表者以外の構成員は、同1000点以上で、11年度以降に元請けとして同1500㎡以上の建物の新営または改修工事の完了実績など。
当初は電気通信研究所1号館の改修事業として計画していたが、躯体の耐震性を確認したところ、コンクリート強度が構造耐力を満たしていないことが判明したため、改修から改築に変更した。
規模は、RC造3階建て延べ6205㎡を想定する。主要資機材はコンクリート5795m3、鉄筋977t、板ガラス670㎡など。工期は28年5月31日まで。概算規模は6億円以上に設定している。
設計は、建築が伊藤喜三郎建築研究所、電気・機械設備は総合設備計画が10月末の履行期限で担当している。電気と機械の両設備工事は別途発注する予定だ。建設地は仙台市青葉区片平2-1-1の同大学片平団地構内。
