大阪府大東市は、庁舎の建て替えについて、現在改定作業中の整備基本構想が2026年度中に成案化した場合、27年度にも基本設計に着手したい考えだ。7日には改定案をまとめており、早ければ9月市議会に上程する。
改定案では基本設計先行型の設計施工一括(DB)手法を導入し、現地と隣接地を活用して建て替える方針を示している。基本設計着手から5年程度で供用開始する見通しだ。新庁舎の規模は延べ1万6000㎡を想定し、概算総事業費は143億3000万円を見込む。
事業では、庁舎周辺の「すこやかセンター」「キッズプラザ」「市民会館」などの公共施設も統合した新庁舎を現地で建て替える。既存庁舎RC造3階建て延べ3366㎡の本館や別館などで構成し、総延床面積は9130㎡。
基本設計発注にかかる技術的支援業務は阪急コンストラクション・マネジメントが担当している。基本構想の策定業務は奥村誠一建築再生設計事務所が担当した。改定作業は外部委託せず市内部で進めている。所在地は同市谷川1-1-1。
