【設計=日建ら・施工=竹中】
Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「シーホース三河」の選手たちは18日、愛知県安城市で建設が進む三河安城交流拠点・アリーナの建設現場を見学した。同チームの新たなホームアリーナとなる施設で、選手たちは将来の活躍の舞台がつくられていく様子をその目に納めた=写真。
現場見学では、タブレット端末を使い、AR(拡張現実)でBIMモデルを現場に反映して完成後の姿を確認した。外壁の構造に関する説明も受けた。
見学後には、現場作業員の代表者とシュート対決を行い、交流を深めた。現場からは応援コメントを寄せ書きしたヘルメットを選手たちに贈った。
取材に応じた同チームキャプテンの西田優大選手は「具体的に出来上がるイメージが湧き、期待が膨らんだ。地域が盛り上がる拠点になってほしい」と期待を寄せた。
チームを運営するシーホース三河会社の佐古賢一社長兼ゼネラルマネージャーは「アリーナを通じて地域との距離感を縮められると良い。三河エリアを盛り上げていける存在として力を発揮していきたい」と意気込んだ。
同拠点は、メインアリーナ棟(RC一部木・S造4階建て延べ約1万6700㎡)のほか、サブアリーナ・クラブハウス棟などで構成する。所在地はアイシン安城工場跡地(三河安城町1-11-2)の敷地約3万0300㎡で、東海道新幹線三河安城駅から徒歩3分の位置にある。設計はアイシン開発と日建設計、施工は竹中工務店が担当している。2028年3月の竣工、9月の供用を目指す。
