兵庫県明石市は、大久保市民センターの移転建て替えに向け、公募型プロポーザルを公告した。参加表明を30日まで政策局プロジェクト推進室で受け付ける。2027年2月中旬にプレゼンテーションを実施、2週間をめどに優先交渉権者を特定する。協定の締結は4月下旬を予定している。
参加形態は単体かJV。建設を担当する事業者は経審「建築一式工事」780点以上。16年度以降に延べ1000㎡以上の公共施設と、延べ3000㎡以上のマンションの施工実績も求める。設計を担当する事業者は、1級建築士事務所の登録があることと、16年度以降に延べ1000㎡以上の公共施設と、延べ3000㎡以上のマンションの設計業務を完了した実績があること。提案では、「全体コンセプト」「事業計画」「建築計画」を評価する。
土地区画整理後の大久保町の市有地約3600㎡を市が定期借地として貸し付け、事業者が共同住宅と市民センターを整備する。センター部分の規模は延べ1800㎡以上としている。完成後にセンター部分は市が取得する。取得基準価格は14億4800万円(税別)を提示している。土地の基準賃料は年額725万円。貸し付け期間は本契約締結から75年間。
事業者が整備する共同住宅部分の規模や戸数、合築や分棟のどちらにするかなどは、提案を受けた上で検討する。27年5月に設計、29年1月から建設工事に着手、31年4月の供用開始を想定している。事業者選定支援業務は日本不動産研究所が担当している。
