東京都小平市は10月14日、「中央エリアの整備に係る複合施設新築工事及び小平市福祉会館解体工事」の総合評価方式一般競争入札を再公告した。5月の公告時より予定価格を約6億3000万円増額したほか、工事完了期限日を3カ月ほど繰り下げた。申請書などを11月6日まで、入札書を2027年2月1日まで受け付け、2日に開札する。
参加形態は単体かJV。単体とJV代表者には、経営事項審査の建築一式工事に係る総合評点値(P点)1400点以上などを求める。
市は、中央公民館、健康福祉事務センター、福祉会館の更新に伴い、新たな複合施設と既存施設解体後の跡地整備を一体的に行い、中央エリアを市民交流の拠点とすることを目指している。
概要は、中央エリアに整備する複合施設(S造6階建て延べ7959㎡)の新築工事、福祉会館(RC造地下1階地上5階建て延べ4335㎡)の解体工事とそれに伴う複合施設の外構工事などを一括して行う。建築面積は2766㎡で、工事場所は学園東町1-1767-1・2・4ほか。予定価格は99億0145万2000円(税込み)。工事着手期限日は27年7月29日で、工事完了期限日は31年6月30日とする。
設計は隈研吾建築都市設計事務所が担当した。
5月の前回公告では、参加申し込みがなく不調となっていた。
市は、市役所南側の「中央エリア」に点在する行政機能などを集約する全体配置計画を1月に示した。同エリアを、今回の中央エリア複合施設整備工事場所を含む「シビック・サイト」、中央図書館などを建設する「カルチャー・サイト」、広場を整備する「パーク・サイト」の三つに分けて整備する。
