【設計は内藤事務所】
滋賀県は、整備を計画している県立総合病院小児新棟について、2030年度内の供用開始を目標に、28年1月の入札公告を予定している。現在は、内藤建築事務所に基本・実施設計を委託しており、基本設計は27年1月、実施設計は同年12月末の完了を目指している。
現時点での基本設計案によると、想定規模は3階建て延べ7000㎡。床面積の主な内訳は「外来」が3500㎡、交流スペースや廊下などの「共用部」が2000㎡。その他「放射線」が400㎡、「スタッフエリア」が300㎡、「心理相談・保健指導」と「検査」が各200㎡。1階に休息・交流スペースとして吹き抜け広場を設けるほか、3階に屋上庭園を整備する。また、病院本館とは屋根付きの連絡橋で結ぶ予定だ。
新棟を整備することで、小児専門医療・小児保健サービスの充実強化を図るほか、子供から大人まで切れ目のない医療提供、同一敷地内にある「療育センター」や「守山養護学校」と連携し、保健医療・福祉・教育を一体的に受けられる環境の向上も目指す。
建設地は、守山市守山5-4-30。
