調布市に2.7万平米共住/設計は大和ハウス/東宝 | 建設通信新聞Digital

5月21日 火曜日

関東・甲信越

調布市に2.7万平米共住/設計は大和ハウス/東宝

 東宝は、東京都調布市に「(仮称)調布市富士見町二丁目プロジェクト新築工事」として賃貸用共同住宅を計画している。規模は4-8階建て8棟総延べ2万7653㎡。305戸で、自走式駐車場198台分、630㎡の自主管理公園を整備する。建物内の一部は店舗とする。設計は大和ハウス工業。事業着手は2025年6月2日、完了が27年5月31日の予定。
 開発区域は調布市富士見町2-13-1ほかの1万0473㎡。旧東京現像所、旧東宝舞台衣裳部の既存建物を解体して共同住宅を新築する。南側と東側が電気通信大学に面している。用途地域は第1種中高層住居専用地域で建ぺい率60%、容積率200%、防火指定は準防火地域となっている。