岐阜県多治見市は３日、「笠原小中学校建設工事（建築工事）」「同（電気設備工事）」「同（機械設備工事）」の事後審査型一般競争入札３件を公告した。１６日まで申請書を受け付け、５月８日に開札する。
　笠原小学校と笠原中学校を統合した、施設一体型小中一貫校を笠原小敷地内に建設する。屋内運動場・武道場を含む校舎棟（ＲＣ造３階建て延べ１万３３５８㎡）やプール棟（ＲＣ造平屋建て４０６㎡）などで構成する。
　主な参加資格は、建築が３社ＪＶでＪＶ代表は建築一式工事１３００点以上。電気設備が２社ＪＶでＪＶ代表は電気工事８７０点以上。機械設備が２社ＪＶでＪＶ代表は管工事８７０点以上。
　いずれも工期は２０２６年１月２３日まで。工事場所は笠原町３３８７－９。
　基本・実施設計は大建設計（岐阜市）・山田一級建築設計事務所ＪＶが担当した。