サイボウズは、愛媛県内でアリーナを建設するための本格的な検討に入った。ローコストでのアリーナ建設にノウハウと強みを持つコンサルティング会社の協力を受けながら、基本構想案をまとめた。建設地は検討中だが、周辺エリアの開発を見込むため、1万平方メートル(100×100メートル)以上が望ましいとしている。2026年内をめどに候補地を選定する。
基本構想案によると、収容人数5000人以上、VIPルームなどBプレミア基準を満たせることを求める。概算工事費は、現時点で建設費約105億円、設備費約5億円を想定している。
同社はプロバスケットボールB2リーグに所属する「愛媛オレンジバイキングス」の親会社。短期的にはスポーツ事業の成長を目指し、中長期的には地域活性化や地域DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進とまちづくりへの貢献を目指す。その中で、アリーナ建設は自治体や企業、地域住民とオープンに議論しながら検討を進めていく考えだ。
