
成蹊大学を運営する成蹊学園は、東京都武蔵野市のキャンパス内に計画している「成蹊大学学生寮(仮称)」の建設工事に着手した。木の温もりを感じる木造の「コミュニティー・コモンズ」とする。基本設計は上野藤井建築研究所、実施設計・施工は三井ホームが担当している。2027年7月30日の引き渡しを目指す。
規模は、木(枠組壁工法)一部RC造地下1階地上3階建て延べ3546平方メートル。居室数は105室となる。
三井ホームの木造ブランド「MOCX(モクス)」を採用し、2―3階の床構造にNLT(釘接合集成板)を採用する。天井仕上げにも木を使って、木の温もりを視覚的に感じられる設計とする。高強度耐力壁「MOCX WALL(モクスウォール)」で、大空間と高い耐久性を実現する。劣化対策等級で最高等級、環境評価で「ZEH―M Oriented」を取得する予定。
中庭を中心として、食堂やラウンジ、シェアキッチン、多目的スタジオを配置し、自然光と風を取り込む。
