出入国在留管理庁は2025年末の在留外国人数をまとめた。前年比9・5%増の412万5395人となり、400万人を超えた。在留資格別では特定技能が37・2%増の39万0296人。このうち建設分野は32・5%増の5万1122人となり、国籍・地域別ではベトナムが3万1712人と全体の6割を占める。
建設分野の特定技能外国人の内訳は、1号が28・6%増の4万9323人、2号が8・4倍の1799人。
国籍・地域別で見ると、1号はベトナムが3万0159人(19・8%増)と最も多く、インドネシアが6638人(70・1%)、フィリピンが5635人(35・8%)と続く。2号もベトナムが1553人(9・6倍)で最多。次いで中国が168人(4・1倍)、インドネシアが40人(6・7倍)だった。
業務区分別では、1号は土木が21・0%増の2万6369人、建築が38・2%増の1万9593人、ライフライン・設備が40・0%増の3361人。2号は土木が6・8倍の694人、建築が9・8倍の973人、ライフライン・設備が10・2倍の132人だった。
建設分野以外を含む特定技能全体に関して、国籍・地域別ではベトナムが16万4352人で最多となった。以下はインドネシアの8万6955人、ミャンマーの4万4523人などとなっている。
ほかの在留資格では、技能実習は横ばいの45万6618人だったが、このうち建設関係(22職種33作業)は6・7%増の11万3680人となった。職種別に見ると、とび(3万2887人)、建設機械施工(2万1338人)、型枠施工(1万3794人)が上位を占める。
技術者として従事できる技術・人文知識・国際業務は13・6%増の47万5790人だった。
