東京都産業労働局は、「東京都MICE(国際的な会議・展示会など)誘致戦略策定専門家会議(第1回)」を新宿区にあるビジョンセンター西新宿で開いた。2030年の国際会議開催件数で世界3位以内を目指すため、26年度内に戦略をまとめる。
冒頭、前田千歳観光振興担当部長は「現在の開催件数は世界10位と道半ば。海外の競合都市では、都市の成長戦略に位置付けて活用する取り組みも進んでいる」とした上で、「MICE誘致を着実に進めるとともに、東京のさらなる成長をけん引するため、時宜を捉えた効果的な戦略を構築したい」とあいさつした。
座長には、矢ケ崎紀子東京女子大現代教養学部経済経営学科教授を選任した。
都は23年度、世界的なMICE開催地としての地位向上を目指し、「東京都MICE誘致戦略2023」を策定。KPI(重要業績評価指標)として、都の支援の寄与度や主催者および参加者の満足度などを設定していた。
