山形遊佐洋上風力合同会社は、遊佐沖に計画している洋上風力発電事業の環境影響評価準備書の縦覧を始めた。発電所の出力は45万キロワットで、単機出力1万5000キロワット級の風力発電機を30基設ける。2028年4月から基礎工事に着手し、海底ケーブル敷設を29年4月から進める。同年7月に発電機の設置を始め、30年6月の営業運転開始を目指す。
発電機の概要は、3枚翼ブレードの直径が約236メートル、ハブ高約151メートルで耐用年数は25年を見込む。基礎のモノパイル打設工と設置に使用するSEP船(自己昇降式作業台船)は、2500トンつり級1隻を想定している。洗堀防止工は、杭周辺に砕石を敷き詰める「フィルター層施工」を実施した後、袋型根固材を円形状に配置する。
事業実施区域面積は、遊佐町沖約4278ヘクタール。
環境影響評価は、三洋テクノマリンと建設環境研究所、応用地質が担当した。
