古河電気工業は25日、アルミニウム総合メーカー・UACJの保有全株式を売却した。政策保有株の削減と成長資金確保が狙い。売却金額は約286億円で、売却益は約217億円だった。2027年3月期の中間連結純利益予想を155億円増の580億円に修正している。 古河電気工業はUACJの第2位株主で、発行済株式の約7%を保有している。UACJは「資本関係は完全に解消されるが、古河電気工業は今後も重要なビジネスパートナーとして、引き続き良好な取引関係と協力体制を維持・発展させていく」とコメントしている。