四国地方整備局大洲河川国道事務所が愛媛県内で整備を進めている「津島道路新内海トンネル」が貫通した。トンネル延長は区間最長となる2541メートル。大成建設が施工し、2021年10月に掘削を開始した。途中、天然由来の重金属物質が検出されたことで工事は一時中断されたが、対策を行った上で23年に再開した。
津島道路は、内海IC(仮称)から津島岩松ICに至る延長約10.3キロの自動車専用道路。松山自動車道(宇和島道路)と接続し、四国8の字ネットワークを形成することで、災害時における緊急輸送道路の代替路となる。このほか、医療施設へのアクセス性向上や地域産業の活性化が期待される。

