【技能五輪全国大会】42職種1337選手が競う! 建設・建築系と建設関連競技職種の金メダル受賞者 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【技能五輪全国大会】42職種1337選手が競う! 建設・建築系と建設関連競技職種の金メダル受賞者

建築大工の競技の様子

 厚生労働省と中央職業能力開発協会、栃木県は24日から27日までの4日間、宇都宮市のマロニエプラザを主会場とする17会場で、第55回技能五輪全国大会を開いた。最終日の閉会式では、日ごろの鍛錬の成果を披露した1337人の選手の中から42職種ごとの成績優秀者に対して金、銀、銅、敢闘の各賞の賞状とメダルを授与した

造園競技

 建設・建築系の10職種と電工、情報ネットワーク施工の建設関連競技職種では、タイル張りで早川大貴さん(山口総合建材)、配管で天海佳大さん(関電工)、電工で乾優樹さん(きんでん)、石工で住友龍介さん(住友石材)、左官で樋口友樹さん(久慈職業訓練協会)、家具で山口智大さん(ものつくり大学)、建具で山尾優希菜さん(高橋加工部)、建築大工で佐藤優希さん(新潟県建築組合連合会)、造園で高崎晏睦さん(西日本短期大学)、冷凍空調技術で岡田進也さん(オリオン精工)、情報ネットワーク施工で志水優太さん(きんでん)、とびで布施龍一さん(向井建設)が金メダルを獲得した。

とび競技

 最優秀技能選手団賞(厚労大臣賞)は愛知県選手団、優秀技能選手団賞(厚労省人材開発統括官賞)は茨城、栃木、長野の3選手団が受賞した。
 中央職業能力開発協会会長賞は神奈川、埼玉、東京の3選手団、全国技能士会連合会会長賞は兵庫、岩手、山口の3選手団が選ばれた。
 建設・建築系競技職種などの入賞者は後日掲載。

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