【建設職人甲子園】埼玉代表の輝龍が優勝! 7社が"職人の熱い思い"をプレゼン | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【建設職人甲子園】埼玉代表の輝龍が優勝! 7社が“職人の熱い思い”をプレゼン

 建設職人自らが、仕事や自社の未来に対して熱い思いをプレゼンテーションする「第3回建設職人甲子園」の全国決勝大会が4月30日、千葉市美浜区の幕張メッセイベントホールで開かれた。全国7地区の予選を勝ち抜いた7社が登壇、会場票と特別審査員票の合計で競った結果、埼玉代表の輝龍(きりゅう=さいたま市)が優勝に輝いた=写真。
 開会あいさつで中山晋吾建設職人甲子園本部専務理事は「まちや鉄道をつくり、日本を支えているのは建設業であり、われわれ職人だ。職人の未来は職人が切り開く」と述べた。
 優勝した輝龍の及川勝常務取締役は「会社が前進する礎となったことは間違いない。いままでの道のりを糧に、仲間とともに建設業の未来をつくっていきたい」と喜びを語った。
 このほか会場には、タイル張りや左官、丸太切りなどの体験コーナーを設け、親子連れ来場者約5200人でにぎわった。大会は、一般社団法人建設職人甲子園が主催、国土交通省、経済産業省、厚生労働省が後援。協賛企業は170社を超す。

 優勝した輝龍を除く、プレゼンテーション参加企業は次のとおり。
 ▽群馬代表=萩原建設工業(高崎市)▽千葉代表=アイテックス(成田市)▽神奈川代表=アイル(横浜市)▽東京代表=メガステップ(品川区)▽東北代表=向井建設(東京都千代田区)▽九州代表=安河内建設(福岡県須恵町)。

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