茨城県建設業協会の若手経営者で構成する建設未来協議会（小林圭一会長）は、地域貢献活動の一環として第5回砂場クリーン作戦を小美玉市のむつみ会太陽保育園で実施した。

　会員企業から参加した28人は、専門技術を生かして衛生的で遊びやすい園庭の砂場を再生したほか、築山も作成した。
　砂場の再生で参加者らは、ミニバックホウを使った砂場の掘削、専用器具による砂のふるい分け、異物の除去、消毒液による除菌・抗菌処理の作業に汗を流した。
　また、園児ら約50人は、砂ふるい作業や築山の芝張り作業を手伝ったほか、ミニバックホウへの試乗を体験した。

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