【専門学校卒業作品展示会】3Dプリンターで模型作成も! 16校が出展、作品説明会を冊子に | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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【専門学校卒業作品展示会】3Dプリンターで模型作成も! 16校が出展、作品説明会を冊子に

 全国専門学校建築教育連絡協議会(会長・山野大星日本工学院八王子専門学校副校長)が、6月18日から30日まで、東京都港区の建築会館1階ギャラリーで開催していた「第18回専門学校卒業作品展示会」の作品説明会が6月30日、同会場で開かれた。出展した16校のうち9校から発表があった=写真。
 冒頭、山野会長が「この展示会に、今回初めて民間企業から協賛を得られた。その協賛金を使って冊子を作り、この説明会の様子を掲載したい」と述べた。
 次いで、筑波研究学園専門学校、中央工学校、青山製図専門学校、読売理工医療福祉専門学校、東京テクニカルカレッジ、日本工学院専門学校、同八王子専門学校、浅野工学専門学校、修成建設専門学校の順で、作品の製作意図などを説明した。

発表のようす

 説明の後、松田正之副会長(中央工学校校長)は「3Dプリンターで模型を作成するなど、次世代の設計のあり方を示すものだと思う」、堤下隆司副会長(修成建設専門学校学校長)は「専門学校各校が切磋琢磨(せっさたくま)して、良い作品を世の中に出して頑張っていることを訴えていきたい」と語った。

 このほかの作品出展校は次のとおり。
 ▽日本工学院北海道専門学校▽新潟工科専門学校▽東海工業専門学校金山校▽大阪工業技術専門学校▽中央工学校OSAKA▽岡山理科大学専門学校▽麻生建築&デザイン専門学校

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