【DNAを反映する場】日本道路 事例研究発表会を開催 最優秀賞・優秀賞・特別賞など5事例を表彰 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【DNAを反映する場】日本道路 事例研究発表会を開催 最優秀賞・優秀賞・特別賞など5事例を表彰

 日本道路は10日、東京都港区の本社で、事例研究発表会を開いた。顧客から高評価を得た内容を中心に、今後の受注拡大や工事の技術向上に役立つ発表に加えて、事務業務での改善事例や社会貢献活動などについての発表も実施した。約70人が参加した。
 冒頭、あいさつに立った久松博三社長は、事例発表会を「“技術の日本道路”としての当社のDNAを反映する場」と述べ、「発表に当たっては内容についてはもちろんだが、聞いている人の気持ちをどう動かすかというところも大きなポイントになる」と呼び掛けた。
 発表は、第1部「受注拡大に繋げる営業活動」として5事例、第2部「技術の日道をけん引する技術屋の意気込み」として4事例、第3部「業務改善、社会貢献に向けた取組み」として5事例の計14事例。そこから久松社長を始めとした本社および支店役員の投票による審査を経て、最優秀賞1事例、優秀賞3事例、特別賞1事例などを表彰した。
 発表事例はDVDに編集して全職員へ水平展開することで、会社全体の顧客に対する意識や技術の向上、社内業務の改善に活用する。

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