【国交省公募】インフラの隠れた魅力をあなたの写真や動画でPR! 応募は5/12まで | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【国交省公募】インフラの隠れた魅力をあなたの写真や動画でPR! 応募は5/12まで

 国土交通省は、「インフラPhotograph・ミニ動画」の公募手続きを始めた。橋やダム、トンネルなどの写真と動画を募集し、インフラの隠れた魅力を発掘する。地域固有の観光資源としてのインフラを掘り起こし、広く紹介することで観光振興を図り、地域の活性化につなげたい考えだ。5月12日まで応募を受け付ける。
 応募作品は、同省のインフラツーリズム・ポータルサイトに掲載し、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やウェブサイト上での閲覧者投票による表彰作品選定を検討している。表彰作品の選定方法や表彰時期は、詳細が決まり次第、改めて告知する。
 「インフラPhotograph・ミニ動画」の公募は今回が初めて。インフラをめぐっては、ここ数年、民間による有料の見学会などが増加傾向にあり、地域固有の観光資源として脚光を浴びている。こうした状況を受け、身の回りの公共インフラが持つ魅力を写真と動画で広くPRすることで、地域活性化につなげる。
 撮影対象となるインフラの種別は問わないが、▽風物詩を彩る編▽歴史的遺産編▽年に1度だから楽しい編▽観光名所編▽アイデア勝負編▽今が旬です!編▽地域ぐるみ編▽レアもの・秘境・再発見編--の8つをテーマの目安に挙げている。応募資格は特に設定していない。
 応募数は1応募者につき5口までとし、写真は電子メールで受け付ける。動画はデータ容量5メガ未満は電子メールで受け付けるが、5メガ以上の動画はCD-ROMかDVD-ROMで郵送による提出を求めている。写真1枚当たりのデータ容量は2メガが上限。1動画当たりの収録時間は2分を目安とする。
 応募素材にはインフラ名を冠したファイル名のほか、40字以内の簡素な説明文を添える必要がある。応募様式はインフラツーリズム・ポータルサイトからダウンロードすることができる。

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