【誰もがいきいきとする未来のために】大成建設が描く2030年の技術とその先の未来社会像とは | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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【誰もがいきいきとする未来のために】大成建設が描く2030年の技術とその先の未来社会像とは

 技術センターの若手・中堅研究員を中心に社内の専門部署のメンバーや外部有識者も交えながら、建設業の枠にとらわれない先端技術の開発・活用から新事業の創出までを見据えた未来社会の検討を続ける大成建設が、その成果として2030年の技術とその先の未来社会像を描いた「未来の姿」をまとめた。

「みらいの都市」イメージ


 テーマはパーソナルモビリティーや自動運転による「みらいの交通」や建設技術で農業の可能性を広げる「みらいの農場」、人やロボット、ビルそのものが新しいパートナーシップを築く「みらいのビル」、スマートな設計・施工・品質・維持管理、運用サービスを提供していく「みらいの建設」、人・モノ・コトがつながることで進化を続ける「みらいの都市」の5つ。

 今後も既存の要素技術の改善や機能の拡張だけでなく、AI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)技術を基盤にした人・モノ・コトをつなげる関連技術を連携・進化など、さらなる「未来の姿」の追求と必要な技術開発に継続的に取り組んでいく方針を示す。

 これらの成果は、同社のホームページ(技術センターサイト)で順次紹介される。

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