【温泉地での新しい過ごし方を提案】「グランシア別府鉄輪」 4月27日グランドオープン | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

公式ブログ

【温泉地での新しい過ごし方を提案】「グランシア別府鉄輪」 4月27日グランドオープン

 長大が参画する大分県別府市の「鉄輪(かんなわ)地獄地帯公園」Park-PFI事業が今春に施設整備を終えて運営を開始する。日本を代表する温泉郷に全棟天然温泉付きの14棟のグランピング施設やバーベキュー施設などを整備。温泉地での新しい過ごし方を提案するアウトドアリゾート「グランシア別府鉄輪」として4月27日にグランドオープンする予定だ。

 事業では、公募対象公園施設として、6mドームテント11棟、10mドームテント3棟の計14棟のグランピング施設と木造平屋建てのセンターハウス合わせて延べ795㎡の施設やバーベキュー施設などの整備に加えて、一般の公園利用者も利用できる特定公園施設として、トイレ棟、エントランススペース、有料駐車場を整備し、約19年間にわたり運営する。事業費は約5億円。年間集客目標は宿泊利用で約1万3000人、年間売上げ目標は約1億8000万円としている。

 長大は、実施主体となるSPC(特別目的会社)に資本参加するとともに、事業全体のマネジメントと施設運営を担い、地元企業と連携して地域活性化に貢献していく。



建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら