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5月3日 金曜日

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【公共建築賞】北海道地区優秀賞にさっぽろ創世スクエアなど 公共建築協会

「生活施設部門」厚沢部町認定こども園 はぜる


 公共建築協会は、第園18回公共建築賞の北海道地区優秀賞を決めた。「東川町複合交流センターせんとぴゅあ」「さっぽろ創世スクエア」「厚沢部町認定こども園はぜる」の3施設を選んだ。表彰式は8月2日に、札幌市のホテルポールスター札幌で開く。

 公共建築の総合的水準の向上を目的に、1988年から隔年で実施している。今回は2022年6月に募集を開始し、10月に北海道地区審査委員会が1次審査を行い、公共建築賞審査委員会で優秀賞3施設を決めた。全国では優秀賞に33施設が選ばれた。この中から国土交通大臣表彰と営繕部長表彰を選ぶ。

 北海道地区の受賞施設は次のとおり((1)事業者(2)設計者(3)施工者)。
 〈文化施設部門〉
 ▽東川町複合交流センターせんとぴゅあ=(1)東川町、北大大学院小篠研究室(2)ドーコン、アトリエブンク、アイエイ研究所、KITABA(3)高組・小岩JV、新谷・吉宮・小岩・松井JV、橋本川島・盛永・高・小岩JV。
 ▽さっぽろ創世スクエア=(1)札幌創世1・1・1区北1条西1地区市街地再開発組合(2)日建設計(3)大成・岩田地崎・伊藤組・岩倉・丸彦渡辺JV。

 〈生活施設部門〉
 ▽厚沢部認定こども園はぜる=(1)厚沢部町(2)アトリエブンク(3)高橋・能登谷・厚峰JV。


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