【東京・自由が丘一丁目29番再開発組合】鹿島で11月着工/4.6万㎡、26年7月竣工 | 建設通信新聞Digital

5月10日 金曜日

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【東京・自由が丘一丁目29番再開発組合】鹿島で11月着工/4.6万㎡、26年7月竣工

基本・実施設計は久米設計

 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合は20日、東京都目黒区の同地区第一種市街地再開発事業の起工式を開いた。参加組合員としてヒューリックと鹿島が参画しており、基本・実施設計は久米設計、施工は鹿島が担当している。11月から新築工事に着手し、2026年7月の竣工を目指す。

 施設規模は、地下3階地上15階建て延べ約4万6000㎡で、店舗、事務所、住宅、駐車場で構成する。

 低層部に商業・業務施設、中高層部に賃貸住宅を配置し、1階には南北に「貫通通路」を設け、敷地周囲に歩行者通路、店舗の軒先に「にぎわい環境空間」をそれぞれ設ける。

 建設地は自由が丘1-29の敷地約4000㎡。

 

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