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【舗装の材料どこから?】アス合材工場を住民が見学 アステック長岡が身近さPR

 福田道路などで構成する共同企業体アステック長岡は19日、新潟県長岡市で運営しているアスファルト合材工場(茂野元一工場長)で近隣住民を対象とした見学会を開いた=写真。
 見学会は新潟県アスファルト合材協会が協賛し、県内に点在するプラントで毎年開催しており、ことしで3年目。今回は小学生9人を含む地域住民25人が参加した。はじめに福田道路の梅田泰夫上席執行役員製品事業部長があいさつし、道路の重要性や舗装の材料となるアスファルト合材を製造している工場の概要を説明。「どんな施設か知らない人が多いと思うが、見学を通じて身近なものに感じていただければ幸い」と述べた。
 一行はこのあと工場内を見て回り、製造工程などについて説明を受けた。梅田部長は「施設を実際に見たことで関心を持ってもらえたし、安心していただけた。住民の皆さんからの要望もあるので、今後も毎年開催していきたい」と話している。アステック長岡は福田道路のほか、関越舗材、鹿島道路、加賀田組、植木組で構成している。

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