神奈川県秦野市は、秦野駅北口周辺のまちづくりに本格的に着手する。2025年度は、拡幅整備が進む県道705号沿道で計画する多世代交流施設の整備と商業・業務系施設立地に向けた取り組みを進める。多世代交流施設は、事業手法や施設規模、レイアウトなどを盛り込む基本計画を策定する。プロポーザルで策定業務委託事業者を選定する予定だ。商業・業務系施設立地に向けては、事業用地の確保を進める。
25年度予算案には、多世代交流施設の整備に2億7785万円、商業・業務系施設の立地に9114万円を計上した。
24年10月に策定した「秦野駅北口周辺まちづくりビジョン」では、県道705号沿いゾーンで目指す将来像として、人々が集まる広場や建物が立地し、多様なアクティビティーが生まれる様子を描いている。沿道の未利用地や建物を活用し、子どもの遊び場や休憩スペースを設けるほか、公共用地などを集約して中核となる交流拠点を創出する。多世代交流施設は、29年度の施設整備完了を目標とする。
この県道705号沿いゾーンに加え、水無川沿い、秦野駅周辺、片町通り・花みずき通り沿い、生活道路(路地沿い)の6ゾーンごとにまちづくりの方向性を示している。
地区全体の将来像には「“名水と歴史がつながる未来”しなやかな街なか暮らし」を掲げている。
25年度予算案には、多世代交流施設の整備に2億7785万円、商業・業務系施設の立地に9114万円を計上した。
24年10月に策定した「秦野駅北口周辺まちづくりビジョン」では、県道705号沿いゾーンで目指す将来像として、人々が集まる広場や建物が立地し、多様なアクティビティーが生まれる様子を描いている。沿道の未利用地や建物を活用し、子どもの遊び場や休憩スペースを設けるほか、公共用地などを集約して中核となる交流拠点を創出する。多世代交流施設は、29年度の施設整備完了を目標とする。
この県道705号沿いゾーンに加え、水無川沿い、秦野駅周辺、片町通り・花みずき通り沿い、生活道路(路地沿い)の6ゾーンごとにまちづくりの方向性を示している。
地区全体の将来像には「“名水と歴史がつながる未来”しなやかな街なか暮らし」を掲げている。