【大林組・戸田建設・錢高組・大末建設・鉄建建設】
三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)が、東京都千代田区で計画しているMUFG本館の建設について、大林組・戸田建設・錢高組・大末建設・鉄建建設JVが施工することが分かった。2026年4月に着工し、30年10月末の完成を目指す。 計画名称は「(仮称)M計画」。計画地は丸の内2-5ほかの敷地1万8937㎡。7650㎡を建築面積に充てる。MUFG本社と三菱UFJ銀行本館を建て替え、持ち株会社、銀行、信託銀行、証券の本部機能を集約する。建築計画の建築主は三菱UFJ銀行。
建物の規模は、S一部SRC・CFT・RC造地下4階地上28階建て延べ17万1934㎡。基礎工法は直接基礎と杭基礎で、高さは159m。設計は三菱地所設計が担当している。
既存建物の解体工事を進めており、29年5月末の完了を予定している。解体施工者は24年12月時点では大林組のみだったが、大林組・大末建設JVに変更された。
24年3月に発表したデザイン・設計概要によると、地階は飲食・物販店舗や駐車場、地上1階は貫通通路、屋内外広場、飲食物販店舗など、2階は大ホールや会議室、4階はラウンジスペースや共創空間、5階はエントランス、6-26階はオフィスとし、27、28階は屋上テラスやラウンジで構成する。
最先端のスマートビル技術の導入や屋上テラス・ラウンジなど効率的で快適なオフィスの実現を目指す。米国の環境認証制度「LEED」などの認証取得を目指すほか、建設関連資金をグリーンファイナンスで調達する。災害時の帰宅困難者受け入れを想定した強靱なインフラ・設備とする。
現在の三菱UFJ銀行本館(旧三菱銀行本館)は、S・SRC・RC造地下5階地上24階建て塔屋3層延べ12万2296㎡。設計は三菱地所、施工は竹中工務店、戸田建設、大林組、三菱建設(現ピーエス・コンストラクション)で、1980年6月に竣工した。
三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)が、東京都千代田区で計画しているMUFG本館の建設について、大林組・戸田建設・錢高組・大末建設・鉄建建設JVが施工することが分かった。2026年4月に着工し、30年10月末の完成を目指す。 計画名称は「(仮称)M計画」。計画地は丸の内2-5ほかの敷地1万8937㎡。7650㎡を建築面積に充てる。MUFG本社と三菱UFJ銀行本館を建て替え、持ち株会社、銀行、信託銀行、証券の本部機能を集約する。建築計画の建築主は三菱UFJ銀行。
建物の規模は、S一部SRC・CFT・RC造地下4階地上28階建て延べ17万1934㎡。基礎工法は直接基礎と杭基礎で、高さは159m。設計は三菱地所設計が担当している。
既存建物の解体工事を進めており、29年5月末の完了を予定している。解体施工者は24年12月時点では大林組のみだったが、大林組・大末建設JVに変更された。
24年3月に発表したデザイン・設計概要によると、地階は飲食・物販店舗や駐車場、地上1階は貫通通路、屋内外広場、飲食物販店舗など、2階は大ホールや会議室、4階はラウンジスペースや共創空間、5階はエントランス、6-26階はオフィスとし、27、28階は屋上テラスやラウンジで構成する。
最先端のスマートビル技術の導入や屋上テラス・ラウンジなど効率的で快適なオフィスの実現を目指す。米国の環境認証制度「LEED」などの認証取得を目指すほか、建設関連資金をグリーンファイナンスで調達する。災害時の帰宅困難者受け入れを想定した強靱なインフラ・設備とする。
現在の三菱UFJ銀行本館(旧三菱銀行本館)は、S・SRC・RC造地下5階地上24階建て塔屋3層延べ12万2296㎡。設計は三菱地所、施工は竹中工務店、戸田建設、大林組、三菱建設(現ピーエス・コンストラクション)で、1980年6月に竣工した。