大阪府大東市は、深野園住宅現地建て替え事業の基本計画を策定した。事業手法は設計施工一括(DB)方式を導入する方針で、2026年度にDB事業者を募集する見通しだ。近く、公募型プロポーザルによりアドバイザリー業務を発注する予定で、DB事業者の募集手法や選定スケジュールは同業務を通じて検討する。
新住宅の規模は3棟総延べ1万2600㎡、住戸数は221戸程度を想定。概算事業費(税別)は、81億6091万円で、うち設計・施工費は72億7000万円。
DB事業者の業務範囲は、現況調査、既存住棟の解体・新住棟建設の設計施工、入居者移転支援。既存住棟7棟を撤去し、新住棟を建設する。
工事は2期に分割して進める。1期工事で駐車場敷地に1棟目を建設し、既存住棟3棟を解体。2期工事では新住棟2棟を建設して、その後残る既存住棟4棟を解体する。基本計画によると、28年度から1期工事に着手し、30年度に完了。入居者移転期間を経て、31年度から33年度にかけて2期工事を行う想定。建設地は、同市深野3-3ほかの敷地約1万6700㎡。
また、住棟の集約によって敷地北東部に面積約4200㎡の余剰地を創出する。活用方法は今後検討を深め、DB事業とは別途で活用事業を実施する考えだ。基本計画策定支援は、地域計画建築研究所が担当した。
新住宅の規模は3棟総延べ1万2600㎡、住戸数は221戸程度を想定。概算事業費(税別)は、81億6091万円で、うち設計・施工費は72億7000万円。
DB事業者の業務範囲は、現況調査、既存住棟の解体・新住棟建設の設計施工、入居者移転支援。既存住棟7棟を撤去し、新住棟を建設する。
工事は2期に分割して進める。1期工事で駐車場敷地に1棟目を建設し、既存住棟3棟を解体。2期工事では新住棟2棟を建設して、その後残る既存住棟4棟を解体する。基本計画によると、28年度から1期工事に着手し、30年度に完了。入居者移転期間を経て、31年度から33年度にかけて2期工事を行う想定。建設地は、同市深野3-3ほかの敷地約1万6700㎡。
また、住棟の集約によって敷地北東部に面積約4200㎡の余剰地を創出する。活用方法は今後検討を深め、DB事業とは別途で活用事業を実施する考えだ。基本計画策定支援は、地域計画建築研究所が担当した。