奈良県香芝市は、(仮称)香芝市文化センターの整備を計画している。音楽ホールや図書館、博物館などの機能を兼ね備えた複合施設で、想定規模は地上4階建て延べ1万4500㎡。2026年度にも着工し、29年度ごろの完成を目指している。
24年9月に解体した旧モナミホール(下田西3)をはじめ、中央公民館(同)、ふたかみ文化センター(藤山1)、市民図書館(同)、二上山博物館(同)などの機能を統合した施設とする。床面積の主な内訳は音楽ホールが2000㎡(1000―1200席)、図書館4000㎡、博物館1500㎡、共用部4000㎡など。建設地は、同市役所(本町)南側の駐車場を活用する。概算事業費は80億円から110億円。
今後基本計画検討に着手するため、近く公募型プロポーザル方式の発注手続きを開始する。25年度内の策定を目指す。
7日、同市役所であった記者会見で三橋和史市長は、「もなみホールが除却されて以降、市内に大規模なホールがなくなり、ホールの再整備を望む声が多く寄せられていた」と話した。
24年9月に解体した旧モナミホール(下田西3)をはじめ、中央公民館(同)、ふたかみ文化センター(藤山1)、市民図書館(同)、二上山博物館(同)などの機能を統合した施設とする。床面積の主な内訳は音楽ホールが2000㎡(1000―1200席)、図書館4000㎡、博物館1500㎡、共用部4000㎡など。建設地は、同市役所(本町)南側の駐車場を活用する。概算事業費は80億円から110億円。
今後基本計画検討に着手するため、近く公募型プロポーザル方式の発注手続きを開始する。25年度内の策定を目指す。
7日、同市役所であった記者会見で三橋和史市長は、「もなみホールが除却されて以降、市内に大規模なホールがなくなり、ホールの再整備を望む声が多く寄せられていた」と話した。