31年の開業目指す/関電不動産開発ら 難波に複合施設 | 建設通信新聞Digital

8月24日 日曜日

関西

31年の開業目指す/関電不動産開発ら 難波に複合施設

完成イメージ
【設計=IAO竹田】
 関電不動産開発と南海電鉄、大阪メトロは、大阪市の南海難波駅と大阪メトロなんば駅周辺で高さ128mの複合施設を整備する「(仮称)難波千日前地点再開発プロジェクト」に着手する。設計はIAO竹田設計で進めており、施工者は未定。2027年3月に着工し、31年3月の開業を目指している。
 施設の規模は、S一部SRC造地下2階地上28階建て延べ4万9617㎡。商業施設とオフィス、ホテルが入居する。地下2階から地上3階までが商業フロア、4-13階がオフィスフロア、15-28階がホテル。ホテルは「ハイアット・セントリックなんば大阪」が関西に初上陸する。
 建設地は大阪市中央区難波千日前6-3ほかの敷地3053㎡。