奈良県天理市は、市内小学校2校の現地建て替えにデザインビルド(DB)方式を適用し、事業者募集の公募型プロポーザル2件を公告した。参加表明はともに10月10日から17日まで、同市教育総務課で受け付ける。提案書類の提出締め切りは、12月19日。2026年3月初旬に特定する。
事業の対象は、山の辺小(同市別所380ほか)と柳本小(同市柳本1213ほか)の校舎建設で、基本実施設計と施工を一括して委託する。
参加資格は、2件とも単体企業または複数企業によるコンソーシアム。施工企業は同市建築工事A等級で、経審の総合評定値が建築一式900点以上。15年度以降に延べ2000㎡以上の学校施設や福祉施設などを施工した実績があること。
校舎規模は、教室数や児童数に応じて事業者が提案する。山の辺小の想定学級数は通常学級12クラス、特別支援学級7クラスで児童数は377人。教員数は30人。提案限度額として20億3100万円(税込み)を提示している。柳本小の人員規模は通常学級6クラス、特別支援学級3クラスで児童数は155人。教員数は20人。提案限度額は、13億0100万円(同)。
2校とも26年4月から設計、27年4月から建設工事に着手し、28年7月末までに完成させる。同年9月の供用開始を目指す。事業計画支援業務は、安井建築設計事務所が担当している。
事業の対象は、山の辺小(同市別所380ほか)と柳本小(同市柳本1213ほか)の校舎建設で、基本実施設計と施工を一括して委託する。
参加資格は、2件とも単体企業または複数企業によるコンソーシアム。施工企業は同市建築工事A等級で、経審の総合評定値が建築一式900点以上。15年度以降に延べ2000㎡以上の学校施設や福祉施設などを施工した実績があること。
校舎規模は、教室数や児童数に応じて事業者が提案する。山の辺小の想定学級数は通常学級12クラス、特別支援学級7クラスで児童数は377人。教員数は30人。提案限度額として20億3100万円(税込み)を提示している。柳本小の人員規模は通常学級6クラス、特別支援学級3クラスで児童数は155人。教員数は20人。提案限度額は、13億0100万円(同)。
2校とも26年4月から設計、27年4月から建設工事に着手し、28年7月末までに完成させる。同年9月の供用開始を目指す。事業計画支援業務は、安井建築設計事務所が担当している。