パソコンのモニターが横長で左右のスペースが余りがちなので、筆者はOS(基本ソフト)のウィンドウズ10までタスクバーを右端に移動させていた。しかし同10は今月でサポートが終了。後継版の11では移動機能が未実装だ。どうやら廃止されたらしい◆11にも移動手段はあるが、対処に手間がかかる場合があるという。仕方なくデフォルトの下端にした◆この程度なら我慢で済むが、今ある機能でも提供元の方針転換などで消える可能性があるのはソフトウエアの宿命だ。業務フロー上で重要な仕様が変更されたらという危惧が常につきまとう◆建設業界でも効率化などのためソフトウエアの導入や切り替えがある。提供元から仕様を変更されたときどこまで対応できるか。レジリエンスは日々の業務フローにも求められている。













