小田急電鉄が川崎市で検討している、向ヶ丘遊園跡地利用計画が2026年2月上旬の着工を予定していることが分かった。設計は古谷デザイン建築設計事務所、UDS、バカンス、協和コンサルタンツが担当し、店舗やホテルなど総延べ1万0517㎡規模の施設群を整備する。施工者は未定。30年3月下旬の竣工を目指す。
計画では、店舗やオフィス、ホテル、公衆浴場、工場、事務所、店舗併用住宅などを建設する。住宅は32棟を想定する。建築計画の詳細は明らかになっていないが、1-3階建ての建物を整備する見込み。
計画地は、多摩区長尾2-8-1ほかの敷地約16万27000㎡。このうち約9434㎡を建築面積に充てる。遊園地は02年3月に閉園した。
小田急電鉄が18年11月に発表した跡地の利用計画概要では、「人と自然が回復しあう丘」をコンセプトに、新たなまちの核として再整備する方針を打ち出し、23年度の竣工を目指すとしていた。
計画では、店舗やオフィス、ホテル、公衆浴場、工場、事務所、店舗併用住宅などを建設する。住宅は32棟を想定する。建築計画の詳細は明らかになっていないが、1-3階建ての建物を整備する見込み。
計画地は、多摩区長尾2-8-1ほかの敷地約16万27000㎡。このうち約9434㎡を建築面積に充てる。遊園地は02年3月に閉園した。
小田急電鉄が18年11月に発表した跡地の利用計画概要では、「人と自然が回復しあう丘」をコンセプトに、新たなまちの核として再整備する方針を打ち出し、23年度の竣工を目指すとしていた。