愛知県稲沢市は、名鉄国府宮駅周辺の再整備を検討している。 西口と東口の駅前広場の在り方を具体化しているほか、 既存ロータリーに隣接している商業ビルの用地取得に向けた準備を進めている。
西口は、既存の広場を拡大することで交通空間を拡充し、一般車と公共交通の整序化を図るとともに駅利用者が滞在できるにぎわい空間を創出する。東口は橋上改札への通路新設と合わせて整備し、駅へのアクセス利便性・安全性を強化する。
にぎわい軸に位置付けている都市計画道路奥田線は、歩行者の安全・円滑な通行と利便性の増進を図るため、ゆとりある歩行空間を確保するとともに、滞留・にぎわい空間を創出する。自動車・自転車の動線を立体的に分離する歩行者デッキも整備する考えだ。
同線を挟んで西口駅前広場の向かい側の敷地は、公共施設整備と合わせて、民間事業者による土地活用などの促進を目指す。
6月に開いた市民説明会では「人口増加につながりやすい民間事業者による土地利用促進を優先した方が良い」「鉄道高架化について引き続き検討してほしい」などの意見が上がった。
市は、2016年度から鉄道高架化を前提に国府宮駅周辺の再整備を検討していたが、22年度に鉄道高架化を一時凍結する方針を決定している。
西口は、既存の広場を拡大することで交通空間を拡充し、一般車と公共交通の整序化を図るとともに駅利用者が滞在できるにぎわい空間を創出する。東口は橋上改札への通路新設と合わせて整備し、駅へのアクセス利便性・安全性を強化する。
にぎわい軸に位置付けている都市計画道路奥田線は、歩行者の安全・円滑な通行と利便性の増進を図るため、ゆとりある歩行空間を確保するとともに、滞留・にぎわい空間を創出する。自動車・自転車の動線を立体的に分離する歩行者デッキも整備する考えだ。
同線を挟んで西口駅前広場の向かい側の敷地は、公共施設整備と合わせて、民間事業者による土地活用などの促進を目指す。
6月に開いた市民説明会では「人口増加につながりやすい民間事業者による土地利用促進を優先した方が良い」「鉄道高架化について引き続き検討してほしい」などの意見が上がった。
市は、2016年度から鉄道高架化を前提に国府宮駅周辺の再整備を検討していたが、22年度に鉄道高架化を一時凍結する方針を決定している。














