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竹中ら・牽引式発電装置を開発/一体化で環境負荷低減/水素タンク 燃料電池

掲載日 | 2026/01/14 3面

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活用イメージ

装置の外観

 竹中工務店と那須電機鉄工、日本フイルコンは、移動式電源供給を実現する「牽引(けんいん)式水素発電装置」を開発した。竹中工務店と那須電機鉄工が開発した繰り返し使える小型軽量水素吸蔵合金タンクに燃料電池を組み合わせたもので、建設現場や災害時、イベントなどに使える。燃料には水素を活用するため、発電時のCO2排出量はほぼゼロにできる。低騒音・無臭であり、周辺への影響も抑えられる。設置後はすぐに利用可能なほか、扱うのに特別な資格が不要で誰でも安全に使える。
 燃料電池を建設現場などで活用するため、竹中工務店と那須電機鉄工は安全な水素貯蔵技術として小型軽量の水素吸蔵合金タンクを開発している。一方、水素タンクと燃料電池を電源として活用するには、各装置間のガス配管の接続、各システム間の連動性といった課題があった。
 そこで、日本フイルコンが持つ燃料電池制御システムにより水素タンク、燃料電池、太陽光発電装置を一体化してシステム間の最適な連携を図り、安全で誰でも使いやすい発電装置を開発した。
 同装置は、被牽引車両に水素タンク4本と燃料電池1台を搭載した、環境に優しい移動式電源となる。水素発電装置、太陽光発電装置、蓄電池を併用することで、安定的な電源システムを構築する。
 設置後はすぐに一般家庭2日分の電力(約20kW時)を供給。水素タンクを交換することで、継続的に電源を供給可能だ。タンクの交換作業は1人当たり10分で完了するという。高圧ガス保安法や消防法(危険物)の規制対象外であり、安全性も確保する。
 また、水素は化石燃料に比べて長期貯蔵性に優れるため、電源用備蓄燃料として活用できる。低振動、低騒音、無臭であり、人口密集地や夜間、山間部などの工事に適する。
 今後、自社の建設現場での工事用電源としての活用試行や、企業や自治体と連携した実証を通じて実用化を目指す。仕様の絞り込みや商品化を検討するとともに、グリーン水素製造充●拠点や水素配送網の整備などについて新たな協業パートナーとの連携を進めたい考え。

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