広島市は、「広島国際会議場大規模改修基本計画策定支援業務」の公募型プロポーザルを公告した。応募資格確認申請書は3月4日まで、市民局国際平和推進部国際化推進課で受け付ける。提案書の提出は同月11日まで。同月下旬に予定しているプレゼンテーション・審査会で受託候補者を特定する。
参加資格は、市の有資格者で、1級建築士免許取得後5年以上の業務経験がある管理技術者、意匠、構造、電気設備、機械設備それぞれの担当技術者を1人配置できることなど。事業費は6877万円(税込み)以内に設定している。
業務内容は、会議場の方向性とコンセプトの検討、課題・要望の整備・分析と対応案の検討、天井の耐震化対策の検討、劣化施設・設備などの改修対策の検討、機能強化の検討、LED・省エネルギー化の検討、バリアフリー化の検討、中長期保全計画策定、補助金・交付金活用可能性調査など。履行期間は2027年9月30日まで。
同事業は、開館から36年が経過し、施設・設備の老朽化が進んでいる広島国際会議場の大規模改修。25年度は、特定天井の特定、特定天井耐震化工法の比較検討、施設・設備の劣化度・改修優先度判定、関係法令への適合状況の調査などを進めてきた。
建設地は、中区中島町1-5の平和記念公園内(敷地面積11万5932㎡)。施設規模はSRC造地下2階地上3階建て延べ2万4649㎡(建築面積3497㎡)。設計は丹下健三・都市・建築設計事務所が手掛けた。
今後のスケジュールは、27年度で基本計画を策定し、28、29年度で基本・実施設計、30、31年度で工事を予定している。
