三重県四日市市は2026年度、DB(設計施工一括)方式を採用する「四日市ドーム大規模改修等事業」の業者選定に向けたプロポーザルを実施する。26年度予算案にはプロポーザル支援業務委託費1690万円を計上したほか、同事業の29年度までの債務負担行為限度額64億4100万円を設定した。
同ドームは、スポーツや産業展示イベント、各種式典、コンサートなど多くの目的で使用されている。規模はRC一部S造地下1階地上3階建て延べ2万3143㎡。砂入り人工芝のアリーナ面積は9707㎡。このほか大会議室や小会議室などを備える。設備は大型映像設備や放送設備、つり設備など。観客席は固定席4704席、移動席2000席。敷地面積は約3万9300㎡。所在地は大字羽津甲5169。
改修工事の実施に当たっては、現場で足場を組みながら大屋根上部などを調査し、施設の劣化状況に応じて適切な改修を実施していく必要がある。改修内容は人工芝や電気・機械設備の更新など。現在、久米設計に要求水準書作成などの支援業務を委託している。
