東京都内で2026年度から27年度にかけて、高さ100メートルを超える大規模超高層ビルが19棟竣工する。都がまとめた「高さ100メートル以上の大規模ビル建設状況」によると、このうち延べ床面積の最大規模は55万1469平方メートルの「大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 Torch Tower(B棟)」で、27年度の竣工を予定している。竣工棟数は、26年度が11棟、27年度が8棟となる見通しだ。
調査対象は、25年12月31日時点で建築確認済みの建築物。名称、高さ、延べ床面積などは建築確認申請に基づいており、着工後に竣工年度などを変更した一部ケースについては反映していない。
26、27年度に竣工予定としていた物件で、延べ20万平方メートルを超えているのは、Torch Towerのほか、内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業A棟、豊海地区第一種市街地再開発事業施設建築物の計3棟。高さはTorch Towerの385メートルが最高となっている。次点が内幸町一丁目南地区の227メートル、これに次ぐのが月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業(A街区)の197メートルとなる。
18年度から27年度までの10年間で、100メートル以上の竣工・竣工予定物件は128棟を数える。
また、18年度から25年度までに200メートル超のビルは14棟竣工した。最高高さは虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業施設建築物等A街区の325メートル。26・27年度に各1棟を加え、10年間では16棟となる見通し。
