清水建設は6日、同社株を保有する八十二長野銀行など6社による株式の売り出しを発表した。同日の取締役会で、普通株式1413万7200株の売り出しが決まった。個人投資家層の拡大が狙い。流動性を向上させることに加え、幅広い層の個人投資家に株式を保有してもらうことで、株価の安定と資本コストの低減を図り、さらなる企業価値向上を目指す。
2027年3月末までに政策保有株式の残高を連結純資産の10%以下とするという取り組みの一環。八十二長野銀行のほか、みずほ銀行、三菱UFJ信託銀行、農林中央金庫、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパンが保有する株式を、みずほ証券を主幹事とする引受団が買い取った上で、個人投資家を対象に売り出す。
