そごう・西武は25日、西武渋谷店(東京)を9月末に閉店すると明らかにした。周辺エリアの再開発を巡り、店舗の土地と建物を所有する権利者と賃貸借契約の継続で合意できなかったため。
西武渋谷店は、若者文化の象徴だった渋谷に1968年に開業した。池袋店とともに主力店のひとつだったが、近年は赤字が続いていたという。
閉館対象となるのは食料品売り場などが入る「A館」と、衣料品や雑貨を扱うテナントが多く入る「B館」、駐車場の「パーキング館」。A館とパーキング館は松竹映画劇場、B館は不動産業などを展開する國際がそれぞれ土地の所有権を持つ。
自社で所有する「ロフト館」と無印良品のある「モヴィーダ館」は営業を続ける。

