浜松市は24日、「浜松市新美術館基本構想策定業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加意向申出書は4月6日まで受け付ける。企画提案書などの提出期間は同月13日から5月7日まで。同月22日にヒアリングを行い、25日に受託候補者を特定し、26日に契約する予定だ。上限金額は1888万6000円(税込み)。
主な参加資格は、業務委託・賃貸借の業務分類「計画策定・統計業務」の認定を受け、過去10年以内に国、地方公共団体、独立行政法人が発注する美術館、博物館などの整備に関する収蔵庫調査を含む基本構想か基本計画策定業務の完了実績があること。
現美術館は、1971年7月に市制60周年を記念して静岡県内初の公立美術館として浜松城公園に開館した。 規模はRC造地下1階地上2階建て延べ2621㎡。 所在地は中央区松城町100-1。
公共施設長寿命化計画に基づき空調設備の改修やトラックヤードの増築などを実施してきたが、施設や設備が老朽化し、7000点を超える収蔵品の適切な保管、活用などが課題になっているため、市全体の活性化につながる新美術館整備の方向性を提案し、基本構想を策定する。
今回の業務で、新美術館のコンセプトや在り方を整理し、施設規模を算定するとともに、他施設との複合化を提案する。複数の整備候補地や民間活力導入による整備・運営方法について比較検討し、想定スケジュールを作成して概算事業費を算出する。市民への意見聴取なども行う。
履行期間は2027年2月28日まで。
