
JR東日本の大規模複合施設「高輪ゲートウェイシティ」(東京都港区)が28日、全面開業した。展示場を備えた文化施設や高級賃貸住戸など新たに3施設がオープン。JR山手線高輪ゲートウェイ駅直結の立地と、都心に構えた約9.5ヘクタールの空間を生かし街づくりを加速させる。
記念式典にはJR東の深沢祐二会長や小池百合子東京都知事らが出席し、テープカットを行った。この日は、同社の新たな複合施設「大井町トラックス」(品川区)も開業。式典で喜勢陽一社長は「広域品川圏から、世界の都市間競争に打ち勝つ東京の新たなバリューを創造・発信し続ける」と意気込みを示した。
車両基地跡地に造られた高輪ゲートウェイは1年前にビル2棟が先行開業し、1日約6万人が滞在する場所に発展。新興企業や投資家らの交流拠点も増設され、新ビジネスの創出につなげる。全面開業により滞在人数は約10万人を見込む。

